ED治療薬をインターネットで購入すると、40%がニセモノ!

調査会社に依頼し、インターネットサイトからED治療薬を購入。
真偽を鑑定し、含有成分について化学分析を行った結果、40%が偽造品でした。偽造品には、有効成分を全く含まないもの、全く違った成分が含まれているもの、不純物を含むものがみられました。

インターネット購入(個人輸入)における偽造ED治療薬の割合

四社合同による偽造ED治療薬に関する調査結果 (2016)

ニセモノ注意

インターネット等による個人輸入の危険性 ニセモノ注意

インターネット等を通じて海外から個人輸入する医薬品は、必ずしも品質が保証されているわけではありません。そのなかには偽造品も含まれます。偽造ED治療薬は効果がないだけでなく、不純物混入による死亡例を含む健康被害を及ぼすことが報告されています。

買わない使わないコピー商品

偽造品は持ち込み禁止

買わない使わないコピー商品偽造ED治療薬は知的財産権を侵害するものとみなされ、日本国内への持ち込みが禁止されています。発見されれば処罰の対象となります。

【調査方法】

日本とタイ*の調査会社に依頼し、「バイアグラ」、「レビトラ」、「シアリス」を扱う(実質販売している)「個人輸入代行」業者のネットサイトから、1サイトごと各ブランド1サンプル(合計15サンプル)ずつ、合計各ブランド30サンプル(日本、タイで各々15サンプル)を目標に購入しました(結果的には未着分があり、各ブランドでサンプル数は異なっています)。その後、各社が各ブランドの真贋を鑑定し、含有成分の分析を行いました。

※タイを選定した理由は、日本人がタイで偽造医薬品を販売したとして起訴されている事件、ならびにタイから日本に偽造品を輸入し摘発された事件が、タイ、日本の両国で発覚しており、また、日本人がタイで偽造ED治療薬の販売に関与したり、日本人がタイで偽造ED治療薬を購入している事例が多く、真正品を製造している各社に報告されているためです。  今回発注したサイトは全て日本人向けに作成されており、言語は日本語、振込み先は日本になっています。今回の調査では調査員がタイを訪問している日本人を装い発注し、現地(タイ)の住所に送付された製品を鑑定しました。

※調査期間: 2016年3月~2016年8月

ニセモノは、見分けるのが難しい!

国内で承認されているED治療薬には、3種類の先発品とジェネリック医薬品(後発品)があります。偽造品は先発品に極めて外見が類似しているものが多く、ネット上では「本物である」、「海外製ジェネリック医薬品である」と偽って販売されているので注意が必要です。

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9割の人が“自分の買ったものは本物”と楽観視

ネット購入者は、ネット上にはニセモノが多いことも、ニセモノは本物と見分けにくいことも知っています。
なのに、自分の買ったものだけは本物だと思い込んでいるのです!

偽造品の存在に対する認識

調査手法 :インターネット調査
対象者条件 :ED治療薬(PDE5阻害薬)の使用経験がある30歳以上の男性で、2010年7月以降に
 ED治療薬(PDE5阻害薬)を病院・クリニックまたはネットで購入した人
回収サンプル数 :スクリーニング調査:91,783人、本調査:564人
サンプル構成 :ネット購入者(病院・クリニックでの購入経験なし) 276人
 医療機関受診者(ネットでの購入経験なし) 288人
調査地域 :全国
調査日程 :【スクリーニング調査】 2011年2月3日~2月7日【本調査】2011年2月25日~3月2日
調査委託機関 :株式会社アンテリオ

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ネット購入者の方へ。こんな危険性を考えたこと、ありますか?

ネット購入者は医療機関受診者に比べ、危機意識が甘い!

一体どんな環境で製造されているのか?リスク1へ

効かないどころか、ひょっとして害があるかもしれない?リスク2へ

うかつに個人情報を入力すると、流出するかもしれない?リスク3へ

製造・販売業者は悪い組織なんじゃないだろうか?リスク4へ

いずれの設問も、回答者はネット購入者276人と医療機関受診者288人
四社合同による偽造ED治療薬に関する調査報告(2011)

調査手法 :インターネット調査
対象者条件 :ED治療薬(PDE5阻害薬)の使用経験がある30歳以上の男性で、2010年7月以降に
 ED治療薬(PDE5阻害薬)を病院・クリニックまたはネットで購入した人
回収サンプル数 :スクリーニング調査:91,783人、本調査:564人
サンプル構成 :ネット購入者(病院・クリニックでの購入経験なし) 276人
 医療機関受診者(ネットでの購入経験なし) 288人
調査地域 :全国
調査日程 :【スクリーニング調査】 2011年2月3日~2月7日【本調査】2011年2月25日~3月2日
調査委託機関 :株式会社アンテリオ

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実際にネット購入にはたくさんのリスクがあります。

リスク1、偽造医薬品はこんな不衛生な環境で製造され、不純物混入の可能性も!

偽造品の製造現場は不衛生で、そこでつくられた錠剤には不純物が混入し、品質管理も出来ていません。

このような現場で製造されたものを安心して飲めますか?

リスク2、健康被害をあたえるものも多く、死亡事例も

偽造品は効果がないだけではなく、不純物の混入により死亡例を含む思わぬ健康被害を及ぼすことが報告されています。
何が含まれているかわからない物質を服用することによって引き起こされた健康被害は対処方法がわからないまま重大な事態を引き起こし、場合によっては死に至る可能性を含んでいます。

【健康被害事例】

(シンガポール/2008年2~5月)
偽造ED治療薬やその他の漢方薬(いわゆる精力剤)3種を服用した患者で、低血糖による昏睡などの重篤な有害事象が発生しました。
2008年5月現在、確認患者数40人、疑いのある患者87人。うち4人死亡(そのうち2人が偽造ED治療薬による死亡)。
出典:YAKUGAKU ZASSHI 134(2) 203-211; 2014

(日本国内)
2011年4月に、奈良県薬務課から、ED治療薬の偽造品を服用した男性が意識障害を起こし、病院に搬送されるという事例や、偽造ED治療薬服用との因果関係は明らかではないものの、呼吸困難等で病院に搬送され死亡に至った男性の衣服から偽造ED治療薬が見つかる事例が報告されました。
出典:模造医薬品による健康被害に対する注意喚起
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001agwf.html(accessed 2020-07-07)

リスク3、個人情報の流出やスキミング被害なども

実際に、ネット購入者では、スキミングの被害にあったことも報告されています。また変なメールやダイレクトメールが届くようになるなどの報告もあり、あなたの個人情報が勝手に使われているかもしれません。

リスク4、その販売利益は、テロ組織の資金源になっている可能性も!

偽造品は、全く有効成分の入っていないものを高額で売っていたり、注文したものが届かないことがあり、経済的にも大きな損失です。それらは反社会的組織の資金源になっている場合もあるのです。

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